自分の周りの人間関係の中で、つい他人を批判・否定してしまうことってあります。
だけど、人のことを否定したり、悪口を言うことはしてはいけないのです。
他人を否定批判したくなったときは自分のことも否定批判している
他人のことが目について、あーだこーだ言いたくなるときがあります。
それは、他人のことは客観的に見えているからなんですが。
ただ、誰かを否定したり批判したくなったときは、
心のどこかで自分が自分を否定している、批判している可能性があり、
自分のことを認めていないという事になります。
そんな時は、自分が自分を否定していないだろうか?
自身の内面を振り返ってみる良い機会かも知れません。
自分がしたことはめぐりめぐって返ってくる
他人を否定していると、めぐりめぐって、まわりまわって自分に返ってきます。
発言はブーメランなのです。
自分だって誰かに否定されたり批判されたり、ましてや悪口なんて言われたくないですよね。
誰かと争ったり、喧嘩なんてしたくないと思います。
平和で穏やかに過ごしたいなら、他人を否定・批判することはやめしょう。
誰かを否定したり批判したりしないということは、
自分の身の安全が確保されるということにつながるのです。
他人を否定することは自分を否定することになるまとめ
この世の中は、どこまでいっても“鏡の法則”なのです。
自分も否定されたり批判されたり、ましてや悪口を言われたくないなら
他人にもしないようにしましょう。
そして、もし、周りの誰かを否定や批判したくなったときは、
自分が自分を否定していることや批判的になっていることがないか
改めて内観してみましょう。