島田紳助の記者会見の様子と引退理由の真相は?今後の復帰はある?

反社会的組織




吉本興業の芸人が闇営業問題で世間を騒がせている。

暴力団関係者と交友関係があったことを理由に、2011年8月23日、突然引退記者会見を行い、芸能界から姿を消した島田紳助。

今回の反社会的勢力と芸人の闇営業が騒ぎになっている中、島田紳助が吉本興業経営陣に対し、何らかの働きかけがあった模様。

あの突然の引退会見から8年経った今もなお、その影響力と存在の大きさを感じます。

それと同時に島田紳助の復帰を願う世間の声も。

島田紳助が引退に至った経緯は、どういうものだったのでしょうか。

どんな引退記者会見だったか

記者会見

島田紳助の引退記者会見は、当時の社長・水谷暢宏氏(現在は取締役)、島田紳助、原田裕弁護士の3名で行われた。

引退の理由として、紳助が暴力団関係者との一定の交友関係が認められたということだった。
(2005年6月〜2007年6月頃)

  • 頻繁ではないが、連絡を取り合っていたこと
  • 紳助の経営する飲食店に来店していたこと
  • 紳助の古くからの友人が、暴力団関係者となっており、その後も友人関係を続けていたこと

紳助と暴力団関係者との付き合いは頻繁ではなく、違法行為に関わったり、暴力団の活動に何か協力をしていたわけでもなかった。

多数のメディアに出演していた紳助は、それ相応の高いモラルが要求される立場にあったため、吉本興業としては、厳格な対応をすることとなった。

この状況を重く受け止めた紳助は、自ら引退を申し出て、それを吉本側が応じるカタチとなった。

当時の吉本興業としても、紳助ほどの超売れっ子タレントを引退させることは苦渋の決断だった。

紳助が抱えていた悩みとは

悩んでいる様

当時、自分ではどうしても解決できない問題を抱え悩んでいた紳助。

関西ローカルのトーク番組での紳助の発言が原因で、某団体からの執拗な嫌がらせ行為があったという。

紳助が悩んでいるという事を、どこかで聞きつけた友人A氏が紳助に連絡をしてきた。

そして、A氏に悩みを打ち明けたところ、その話を暴力団関係者B氏に相談し、トラブルを解決してくれたという。

この時、紳助はB氏にとても恩を感じ感謝したと同時に、よくないことが起こったという認識もあったが、B氏が組織の人間である前に、一人の人間として感謝の気持ちがあったという。

義理人情に厚い人ですね。それが裏目に出てしまったのかも知れない・・・。

紳助とB氏は、自分たちは芸能界と組織の人間だから、会ったり直接連絡を取ることは、紳助にとってマイナスになるからいけないことだとわかっていたため、紳助はA氏を介してB氏にお礼や励ましを伝えていた。

この、A氏を介してやり取りしていたことものちに問題となった、実はA氏も組織の人間だったことがわかり、違法性は無くても業界としてはアウトだと、吉本側から紳助に伝えられた。

20代のころから友人関係だったA氏。そのA氏が暴力団関係者だという噂が出た時に、本人に確認したことがあった紳助。そのときA氏は、自分は暴力団関係者ではないと言ったので、紳助はその言葉を信じるしかなかった。

外部からの情報提供者は誰?

2011年8月、一般の情報提供者から吉本興業に連絡があった、

所属タレントである島田紳助が、暴力団関係者と繋がっていると。

過去のトラブルを解消してもらった際の、数回のメールのやり取りから(2005年6月〜2007年6月頃)、既に数年経っていたが、なぜ当時その情報が出てきたのか。

記者会見で水谷社長は、情報提供者に迷惑がかかるという理由で、詳細は差し控えると言い、情報元は明らかにしなかった。

情報をタレ込まれた側からすれば、一体誰が?一体どこから?と思うに違いないが。

情報提供者について、いくつかの仮説がある。

まず、個人のメールのやり取りは当人同士以外、外部に漏れることは一般的に考え難い。

つまり、紳助の旧知の仲であった友人A氏、もしくはトラブル解決に尽力してくれた暴力団関係者B氏。

この2人のどちらかが、何らかの意図があって情報提供した可能性はある。

もしくは、友人A氏が別の詐欺恐喝事件で逮捕・起訴されたとき、捜査線上で問題のメールのやり取りにたどり着いた可能性も考えられる。

ただ、当の紳助は、情報元や経緯は気にしていない様子だった。(紳助は、情報提供者が誰なのか、目星がついていたのかも知れない。)

『こういうメールを送った覚えはあるか?』と事務所から聞かれ、あっさり事実関係を認め、結果的に暴力団関係者と関わっていたという業界のルール違反をしたことを、素直に謝罪した。

さらに、紳助が当時抱えていたトラブルを、A氏・B氏がクリアしてくれたことに対する感謝の気持ちは大きく、彼らに関わらなけば良かったとは思っていない、ということも引退会見の中ハッキリ発言していた。

紳助は、恩義を受けたことには、その相手が誰であっても感謝をするという、とても義理堅い人ですね。

ちょっと危ない橋を渡ってしまったのかも。

今後の復帰の可能性は?

沖縄とハワイの二重生活をしている、大阪で見かけた、孫が5人いる、など様々な噂が絶えませんが、現在は元芸能人=一般人なので、どの噂も確証はありません。

電撃復帰!があると面白いけど、その可能性は低いと思います。

当然ながら、引退してから現在までも、あらゆるところから何度も復帰の打診はあったでしょうね。

引退後、悠々自適の暮らしをしているようですので、その生活に飽きたころ、復帰するかも?

紳助の引退記者会見と真相まとめ

だめ!アウト!

紳助が引退した2011年と現在とでは、会社の規模も芸人の数も違います。

当時の吉本興業は、紳助からみて1000人芸人がいたら後輩は800人と言われていましたが、今や6000人の芸人が所属する巨大事務所になりました。

“後輩に示しがつかない”、という理由で自ら一番重い罰を科し芸能界を引退した島田紳助。

その教訓は、今回の吉本芸人による闇営業騒動に活かされなかったのが残念です。

そして、反社会的勢力・組織とは、案外身近に存在するのかも知れないと改めて思いました。

紳助の引退記者会見は、小一時間程度のコンパクトで、同席していた当時の社長も、記者からの質疑応答には淡々と答え、わかりやすい会見でした。

紳助も、事前に用意した文書を読み上げることもなく、自らの言葉で応じていた。

さすが、売れっ子MCだっただけに、トークのうまさが際立っていましたね。

『自分ではセーフだと思ってました。』という当時の紳助の言葉。

それでは済まされないのは、紳助が引退した当時から8年経った今も変わりはないはず。