自動車保険の満期が近づくと・・・憂鬱になりますw
また出費がっ!(泣)
そして、もれなく保険屋から封書が届く。
そう、『満期のお知らせ』と『おすすめプラン』の案内です。
私は自動車保険の更新は、一年更新にしているのですが、
毎年、補償内容もロクに確認もせず、ただ提示された金額を支払っていました。

そんな無知で面倒臭がりな私なのですが、今回自動車保険の満期を迎えるにあたって、改心しました。
やはり、自分のことは、自分で管理しないと!
そして、本当に必要なものと不要なものを確認し、少しでも節約できたら良いな〜と思い、
自動車保険について、色々調べてみました。
目次
自動車保険を見直すポイント

車両保険
自動車保険料の金額に大きく関わってくる項目の一つに“車両保険”があります。
どの種類の車両保険を選べば良いのか、そもそも車両保険自体必要かどうか、
非常に悩ましい問題です。
車両保険の種類
一言で車両保険と言っても、保険会社により2〜4種類あります、
今回は、大きく分けて二つを比較してみました。
一般型VSエコノミー型の違い
①一般型・・・補償範囲が広い。(保険料は高い)
②エコノミー型・・・補償範囲が限定されている。(保険料は安い)
①と②の大きな違いは、
自損・単独事故、当て逃げが補償されるかどうか、という点です。(✔︎一般型のみ補償されます)
✔︎電柱、ガードレールにぶつけた(自損)
✔︎当て逃げ(相手不明)
✔︎自転車と接触
✔︎横転・転落
上記の場合では、一般型は補償範囲◯、エコノミー型は補償対象外×ということです。


やっぱり・・・愚問でした。
営業に聞いたら、そりゃそう答えますよねw
車両保険を使うと得な場合と損な場合
車両保険を使うときの修理金額の目安は
車両保険を使うと、翌年の更新から保険料が上がってしまう、
それを避けるために保険を使わず自腹で修理することにしたという話は、よく耳にします。
もしもに備えてかけている保険も、使うと損になるという理由で使わない(使えない)なら
そもそも車両保険をかける必要があるのか?という疑問が出てきます。
では、一体いくら以上の修理が必要になったとき、車両保険を使うことが妥当なのでしょうか?

私の友人が、数年前に事故をしたのですが、そのとき車両保険を使ったので詳しく聞いてみました。
友人Aの事故状況
自動ブレーキ付きの車だったのですが、スピードを出しすぎていたため自動ブレーキが効かず、前の車に追突してしまったとのこと。
車両保険を使ったことがなかったので、一回使ってみたかったそうで・・・。(わかるw)
初めて車両保険を使った結果、翌年は年間60,000円(月5,000円×12ヶ月)保険料が上がったとのことでした。

車両保険の免責金額を設定する
車両保険を受け取る際の免責金額を設定しておくことも保険料を抑えられることになります。
車両保険の免責金額とは、保険会社が保険金を支払う場合に、その損害額に対する補償のうち補償を受けられる方が自己負担する金額のこと。
例えば補償対象の事故を起こし、20万円の修理費用がかかったケースで5万円の免責金額を設定していた場合には、5万円は契約者が自己負担し、残りの15万円が保険金として支払われます。
免責金額が大きいほど保険料は安くなりますが、修理費用が免責金額より少ない場合は、保険金は支払われません。
保険金は修理をする以外にも使える
車両保険を使うとき、受け取った保険金は、必ずしも修理に使わないといけない訳ではないのです。
修理をするか、修理をせずに車を買い替える為の資金に充てることもできます。
車両保険は要るか要らないかまとめ
車両保険を使うときの状況や、補償範囲などを考慮しつつ、実際友人たちにも聞いてみたところ、
一般的に新車、高級車の場合は車両保険は要る、それ以外は要らない、という意見が多かったです。
それを踏まえて今回の更新日ギリギリまで、よく考えて決めたいと思います。(まだ迷っている)
それから補償内容も大切ですが、やはり日々、安全運転を心がけることが一番の節約になるかも知れませんね!