明石市・泉市長の辞任は対立陣営の罠?暴言に至った経緯と熱い想い

記者会見




用地買収の遅れで、市職員に対し暴言を吐いたことを理由に、明石市市長の泉房穂市長が辞任しました。

暴言のニュースだけを観ていると、なんというひどいパワハラ発言!と思うのですが・・・続きがあったのです。

明石市長・泉 房穂氏のプロフィール

●名前:泉 房穂(いずみ ふさほ)

●生年月日:1963年8月19日

●出身地:兵庫県明石市二見町

●出身校:東京大学教育学部

●前職:NHK職員、弁護士、衆議院議員、兵庫県明石市市長

司法修習の同期に、橋下徹元大阪市長がいます。(ラグビー仲間)

市長と職員のやりとり

「7年間、なにしとってん。ふざけんな。何もしてへんやないか7年間。平成22年から何しとってん7年間。金の提示もせんと。楽な商売じゃお前ら。あほちゃうか」

「すまんですむか。立ち退きさせてこい、お前らで。今日火つけてこい。燃やしてしまえ。ふざけんな。今から建物壊してこい。損害賠償を個人で負え。安全対策でしょうが。はよせーよ。誰や、現場の責任者は。」

「お前が金積め。お前ら一人ずつ1千万円出せ。すぐ出て行ってもらえ。あほちゃうか、そんなもん。ほんま許さんから。辞表出しても許さんぞ。」

という風なやりとり。内容に加え関西弁ともなると、迫力が増しますが。。。

要するに、立ち退き案件を7年間放置していたことに対する市長の叱責なのですが、
メディアに流れて注目された“火つけてこい”という暴言には続きがありました。

「あと1軒だけです。ここは人が死にました。角で女性が死んで、それがきっかけで事業は進んでいます。そんな中で、ぜひご協力いただきたい、と。ほんまに何のためにやっとる工事や、安全対策でしょ。だから拡幅するんでしょ。(担当職員)2人が行って難しければ、私が行きますけど。私が行って土下座でもしますわ。市民の安全のためやろ、腹立ってんのは。何を仕事してんねん。しんどい仕事やから尊い、相手がややこしいから美しいんですよ。後回しにしてどないすんねん、一番しんどい仕事からせえよ。市民の安全のためやないか。言いたいのはそれや。そのためにしんどい仕事するんや、役所は」

引用元:神戸新聞

事故が多い国道を拡幅するため、立ち退きを担当していた職員が、金額の提示も行わず放置していたことが発覚。
つまり、職員が無能だったのでは・・・?

工事の時期と現場はどこ?

2012年頃から明石駅南東の交差点を改修、道路を拡幅する工事を計画し地権者と土地買収の交渉を行うはずだった。

完成予定を半年も過ぎていることに対しての市長の発言だった。

音声流出は政治的背景?

2019年4月に、市長選があります。

泉市長の3期目を阻止する対立候補や市の職員による仕業なのか?

音声が録音されていたこと、マスコミに流れたタイミング、
暴言を録音した担当職員は、わざと激高させるよう誘導したのでは?市長はハメられたのでは?
とも言われています。

ですが、この叱責された職員は音声の録音をしていないという。

まとめ

報道の扱い方で、正しく情報が伝わらないことがあります。

発言の一部だけを報道されたり、悪意ある情報操作をされてしまうことがあります。

ですが、一度発した言葉は消せません。
どこをどう切り取って使われたとしても誤解されることは避けたかったですね。

そして、今回辞任した泉房穂市長は、次の市長選に立候補するのでしょうか。
発言に対する様々な意見はありますが、市民の安全のためにした行動が無駄になってしまうことはとても残念です。