和田アキ子や宮根誠司の目元が変わった!?という芸能ニュースがありましたね。
そのとき初めて、眼瞼下垂 という病気を知りました。
眼瞼下垂は珍しい病気ではなく、身近であり誰にでも罹る可能性がある病気なのです。
職場に眼瞼下垂の手術を受けた人がいました(なんともタイムリーです)
また、後輩の母親も眼瞼下垂の手術を受けたという話を聞きました。
後輩は、ある日、久々に実家に帰ったとき、母親の目が異常に腫れていたので、父親からのDVを疑ったそうです。
そりゃ、びっくりするわ。
母よ、きちんと話しておいてよ。なんの情報も無いと娘ビビるから。
眼瞼下垂
ただ単にものが見えにくくなるだけでなく、それが原因で肩こりや片頭痛などの自律神経症状を引き起こすことも。
厄介な病気ですね。
若くても罹る?
加齢だけが原因では無い。
若年層でも眼瞼下垂になることもあるようです。
韓国アイドルのク・ハラ(元KARA)もその一人。(現在28歳)
術後のハラの目元は、クッキリ綺麗ですね。


まぶたがたるんだイメージなかったけどね。そう言われてみれば、以前は少し腫れぼったいまぶただったかな。
眼瞼下垂の診断がされないこともある
職場の人は、皮膚科・形成外科・美容皮膚科・美容外科がある病院を受診しました。
眼科でも大丈夫です。
自分では眼瞼下垂だと思って病院に行っても、眼瞼下垂と診断されないこともあるようです。
そこはお医者さんの判断によるのですが、もし眼瞼下垂の診断がされなかった場合は、どうすれば?
一度気になったまぶたのたるみ、なんとかしたいと思うはず。
あなただったらどうしますか?
- そのまま帰る。
- それでもまぶたのたるみが気になるから治療する。(保険適用外で治療)
保険適用外=自由診療になるので、治療費が全額負担になる。
恐らく、2番を選択する人が多いんじゃないかな。
うちの職場の人も、もれなく2番。(アラフィフ、美意識高め)
本人が気にするほど、まぶたのたるみはそこまで気にならなかった(普段そこまでまじまじ顔を見ていないからかも知れませんが)けど、当の本人は相当悩んでいたようで、今回の手術に踏み込んだとのこと。
勇気ある・・・。
手術の内容
- まぶたの脂肪を除去
- 垂れ下がったまぶたの皮膚を縫い合わせる(二重形成)
目頭切開も提案されたそうですが、しなかったそうです。
整形は本人からのカミングアウト
整形って、なんとなく罪悪感や隠すイメージがあったけど、ひと昔前に比べて手軽?身近?な位置付けになったのかも。
賛否ありますけどね。
芸能人も公表する人が増えましたね。
職場の人も、もれなく公表した一人なのですが、公表した、というかせざるを得なかった状況。
サングラスをして出勤していたので、目立っていました。いや、かなり目立ってました。
会社、建屋内、サングラス、これ、めちゃくちゃ違和感あるのわかります?
超絶目立つ姿なのです!
術後の腫れと、傷(縫い目)が目立つこともあり、メガネでは頼りないのでサングラスにしたそうです。
そりゃ、みんな気になりますわな
『どうしたんですか!?』そりゃ聞くわ。誰もが。
術後、馴染むまで半年ほど、かかるようです。
二重の幅が広めなので、確かにナチュラル感は・・・無い。
整形しました、という感じではあります。今のところ。
術後の経過は、こっそり見守ろうかな、と思います。
でも、本人は満足しているようで、嬉しそうにプチ整形した話をしていました。
【プチ整形とは】・・・二重瞼形成、ヒアルロン酸注射、ボトックス注射などの美容整形を指して用いられる用語。メスを使わない手術の総称と定義されることも多い。
果たしてプチの領域をはみ出しているような気がしますが、まあ本人が満足しているから、プチでもプチじゃなくても良しですね。そういえば、ヒアルロン酸注射もしたって言ってたな。
総額30万くらい、と。
美への投資額がハンパない!美に対して貪欲です。これは、見習いたい。
いくつになっても、美しくありたいと思う気持ちは尽きることがない。
ただ、一箇所手を加えたら、次から次へと気になるところが出てきそう。
まとめ
医療か?美容か?線引きが曖昧ですが眼瞼下垂は、老若男女関係ありません。
眼瞼下垂の主な原因としては
- コンタクトレンズの使用
- アイプチやメザイク
- アレルギーなどで目をこすってしまう
まぶたへの刺激を減らすことが予防です。
やばい、コンタクト・・・やめようかな。
目を開いたときに上まぶたが下がってしまい、黒目に当たる部分が隠されてしまう状態をさします。垂れ下がった上まぶたにより目の一部が覆われることになるため、視野が狭くなるといった機能障害をもたらすことがあります。